礼拝に出席して(9/20)…「賢く死に備えるために
- (聖書2テモテ4:6-8)
- 2015年9月25日
- 読了時間: 1分
日本人はとかく死を考えることは忌避する傾向にありますが、曾野綾子さんは「死から目をそらしては行けない。…死は未来だから死を考えることは前向きの姿勢(未来志向)である。」と著作「老いの才覚」の中で書かれているそうです。誰でも自分の生や死の意味を求めていて、死の意味が見いだせないなら、死はその人にとって大きな恐れとなるのです。
●死から目をそらしては行けない。
●死に備えるとは、いつ死んでも良いように生きることです。
●生きることの意味を理解して生きること。
生きることの意味を考えるために
1、命は神によって与えられたと知ること
2、命は神の目的のために用いられる(私たちの人生は神のもの)。
誰を喜ばせるために生きているのか?誰かの目を気にしながら生きているのか?

3、命は他の人を祝福するために用いられるべきもの。生きている充実感が与えられる。
(以上、説教メモ)
生まれたときから死への一歩が始っています。
死ぬことの意味を正しくとらえなければ、よく生きることも難しくなると思いました。私たちにはそれを教えてくれる聖書があります。生きることも死ぬことも喜ばしいことと言ったパウロの言葉。ピリピ1:21~25(mk)など沢山の聖句が紹介されました。
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